Ambassador Theatre waiting for CHICAGO 11/24/2002

[ゆけむり通信Vol.50]

11/22-11/25/2002


 運のいいことに、けっこう暖かかったサンクスギヴィング直前のニューヨーク。
 前回滞在中に『ヘアスプレイ』の再見を決めたので、プレヴューが始まったばかりの『ラ・マンチャの男』は次回回し。そんなわけで、今回観た新作はオンが 3本、オフが 1本。オンが、ビリー・ジョエルの楽曲+トワイラ・サープの演出・振付によるダンス・ミュージカル『ムーヴィン・アウト』、ごぞんじロジャース&ハマースタインの旧作をシェイプアップした『フラワー・ドラム・ソング』、ウィーン産でマイケル・クロフォード主演の『ヴァンパイアの舞踏』。オフが、テレンス・マクナリー脚本×スティーヴン・フラハティ作曲×リン・アーレン作詞という『ラグタイム』のスタッフによる『つまらぬ男』
 『ムーヴィン・アウト』は、やや頭でっかちながらダンサーの技が最終的には感動に結びつける。『フラワー・ドラム・ソング』は、現代的作品へのリメイクに一応は成功。ショウ場面が見もの。『ヴァンパイアの舞踏』は、見世物としては OKだが、面白さに厚みがなく、なにより楽曲が弱い。『つまらぬ男』は、充実したキャストによる渋い佳作。年内で終了の限定公演なので、お時間があればぜひ。
 と言いつつ、結果的に今回の一番の目玉は、シティ・センターのリヴァイヴァル・シリーズ「アンコールズ!」の 10周年記念コンサートで 5年半ぶりに観た、リヴァイヴァル版『シカゴ』のオリジナル・ロキシー&ヴェルマによるデュオ・ナンバーの再現でした。
 最後に私的なことを付け加えると――って、全部私的なんだけど(笑)――、今回は老齢の両親+妹が一緒の家族旅行。で、両親には『プロデューサーズ』を観せたんですが、ストーリー解説を事前にしてあったせいもあってか、英語が理解出来なくても大いに楽しんだようです。

(11/28/2002)

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