Ford Center waiting for JESUS/3/18/2000

[ゆけむり通信Vol.38]

3/16-3/19/2000


 そもそもは、限定公演の『サタデー・ナイト』(フィーバーじゃなくて)と『ワイルド・パーティ』(マンハッタン・シアター・クラブ版)のチケットが取れたので、 2泊で行こうと考えていた今回のニューヨーク。飛行機の値段が 16日までちょっと安いのをいいことに 2泊も増やしてしまったが、それでも観たいものを観きれない。
 結果、もう 1つの『ワイルド・パーティ』(パブリック・シアター版)を除いてはオフばかりを観ることになった今回。前回も思ったことだが、出来不出来はあっても、今はオンよりオフの方が、作り手のアイディアや思いが直に伝わってきて面白い。
 中でもユニークだった、マスク・ショウの『カーニヴァル・ノウリッジ』や、初の本格的ラップ・ミュージカルと言っていい『ボミッティ・オブ・エラーズ』を観ながら感じたのは、こうした一見新しく見える作品の背景にある脈々たる伝統の力だ。おそらく、『ボミッティ・オブ・エラーズ』などは話題になって、その表層は例によって日本でマネされたりするのだろうが、むしろ、古くからあるものを血肉化して再生させる方法論と精神こそを学びたい。
 と、まあ、当たり前のことをまたまた考えさせられた旅だった。

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Copyright ©2000 Masahiro‘Misoppa’Mizuguchi

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