Hong Kong Rhapsody
Once More

『香港ラプソディー』再演委員会 Vol.16

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 今岡恵美さんから、『香港ラプソディー』再演希望のメールをいただきました。

 広島に在住の 30歳の主婦です。
 テレビでトニー賞を見ていたら、『フラワー・ドラム・ソング』というミュージカルがノミネートされており、おや? と思い、これはかつて私が好きだったディック・リーの歌の中にあったぞ……と、インターネットで調べ出したら、こちらのサイトに行きついたわけです。
 『フラワー・ドラム・ソング』ももちろん気になるのですが、ホームページのトップにあるこのアルバムジャケットは……。
 なんと、ここで『香港ラプソディー』に再会するとは!
 一気に一昔前に飛んでいってしまいました。そして、いてもたってもいられずこうやってメールを書いているわけなのですが……。

 当時、(もう 10年も前ですね)学生だった私は、中国語を学んでおり、チャイニーズポップスもよく聞いておりました。ディック・リーの CDに紹介されていた中国の伝統的な歌から中国語を吸収していたものでした。
 そして、高速バスに乗って、大阪のシアタードラマシティーに『香港ラプソディー』を見に行きました。
 最初に、出てきた井原さんの背中の大きかったこと、「もう、むかしのこ〜と〜よ〜」と始まるマリーンさんのあの少しハスキーな切なくなるような歌声、涙を流してあの世界に入り込んだものでした。宮本裕子さんもすてきでしたが、やはりジャズシンガーとして円熟していたマリーンさんに、とても魅力を感じたものです。
 舞台装置もかなりスケールが大きく、十分満足し、興奮して広島まで帰ったことを思い出します。
 最近ディックの音楽を日本のメディアで聞くことが、ほとんどなくなりましたが、やはり彼の作るメロディーはスタンダードで、いつまでたっても洗練されていて、それでいて懐かしいような、すばらしいアーチストだと思っております。

 もし本当に再演ということになったら、もちろんどんなに遠くても見に行きたいと思います。

 こちらのサイトがかなり長い間、更新されていないようなのですが、再演するしないにかかわらず、『香港ラプソディー』が正当な評価を得られることを願っております。

 そうですね、初演から 10年が経ったんですね。
 この再演委員会の更新自体は、このところ 1年に 1回ペースになってますが、僕としては、再演希望の思いは強まるばかりです。ことに、宮本亜門演出の『太平洋序曲』のブロードウェイ上演決定なんていうニュースを聞くと、日米の次は日中だろうと思ってしまいます。もう 1度足元を見つめ直す意味でも、ヴァージョン・アップされた『香港ラプソディー』の再演を期待します。

 今岡さん、ありがとうございました。

(9/19/2003)

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