「2003トニー賞授賞式」完全版オンエア要望への回答来る

※NHKへの公開質問状 1は、こちら、公開質問状 2(完全版オンエア要望キャンペーン)はこちら

 6月 15日にオンエアされた「2003トニー賞授賞式」の中のアメリカでの本放送分を、ミュージカル脚本賞とミュージカル作曲・作詞賞の受賞者のスピーチ部分を削除しないで、改めてオンエアしてくださることを望みます。
 受賞者のスピーチの削除は、「夢を信じ、作り続ける人々に敬意を表わすこの 1日」という番組導入部のナレーションの精神に反します。番組の主役は受賞者のはずです。
 確たる説明のないまま、削除のない“完全版”のオンエアが実施されない場合、今回の削除について、その責任の所在を徹底的に追及するつもりです。
 なお、この要望は、インターネット上で公開されています。

 7月 5日に公式サイトにある質問ページを通じて NHKに送った上記の要望に対して、 7月 9日 18:34に次のような回答が来ました。

 いつも NHKのニュースや番組をご覧いただき、ありがとうございます。
 ご要望をいただきました「2003年トニ−賞授賞式」ノーカット版の放送につきましては、 9月 15日の深夜 1:35分から放送することにしております。
 ノーカットでトニ−賞の放送をご覧頂ければ幸いです。

 なお、放送予定は諸事情により変更される場合がございますので、誠に申し訳ございませんが、あらかじめご了承ください。
 ご覧の際は、新聞などでご確認いただけますと幸いです。
 また、番組変更がありました場合の対応ができませんので、このメールの他への周知につきましては、一切の責任がもてませんので、固くお断りいたします。
 今後とも、 NHKBSをお楽しみ下さいますようお願い申し上げます。
 ご意見をありがとうございました。

NHK視聴者コールセンター

 [このメールの他への周知] は [固くお断り] されていますが、それでは公開質問状の意味がありませんので、こうして発表させていただきます。
 もっとも、 [お断り] の理由は、 [番組変更がありました場合の対応ができ] ないから、ということですから、 [一切の責任がもて] ないと言っているのはオンエアの時間についてということなのでしょう(もし、 [一切の責任がもて] ないのがオンエアの“有無”についてだったら、この回答メール自体の意味がなくなってしまいますからねえ)。ですから、オンエアの時間については、みなさんご自身で“責任を持って”ご確認ください。なお、万が一オンエアの時間が変更になっても、このメールを根拠に抗議などなさらないようにお願いいたします。

 さて、これでようやく、削除されたミュージカル脚本賞とミュージカル楽曲賞(作曲・作詞賞)の受賞者のスピーチ部分を含む「2003トニー賞授賞式」“ノーカット”版が観られるわけです。
 これも、今回のキャンペーンに賛同メールをくださったみなさんや、掲示板に書き込んでくださったみなさん、 NHKへの要望をしてくださったみなさんの力です。僕が言うのも変ですが、ありがとうございます。

 運動は、約 2か月先の「2003トニー賞授賞式」完全版オンエアまで休止。次回は、“カット”版と“ノーカット”版を比較しての感想から始めるつもりです。カットの真意がどこにあったのか、現物を観たうえで NHKに問い質していきたいと思います。
 その時には、また改めてご意見をお聞かせください。

(7/10/2003)

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