「[アンケート] ウィリー・ウォンカって?」の顛末

 まず、お詫びです。
 アンケートにお答えいただいたみなさん、大変申し訳ありません。みなさんのメールのデータが失われてしまいました。
 掲示板でとりあえずお知らせしましたが、メインで使っていたノートブックが故障しまして、先日、修理から戻ってきたのですが、やはりハードディスクの交換になっていて、データが消失してしまったのです。おまけに、バックアップも取ってなくて……。
 本当にごめんなさい。

 そんなわけで、アンケートの正確な結果は発表出来ないのですが、記憶を元に(怪しい!)、『夢のチョコレート工場 WILLY WONKA & THE CHOCOLATE FACTORY』についての、みなさんからいただいた回答の概略を記して、とりあえず区切りをつけさせていただきます。どうかご容赦ください。

 まず、お答えいただいたのは 10人弱のみなさんでした。

 で、映画『夢のチョコレート工場』を観たことがあった方は 3人。
 その内 1人は、何年か前に、アメリカで(たぶん公開 25周年記念で発売された)ヴィデオを購入されて。あとの 2人は、かなり前(たぶん、製作されて間もない頃)に TVで。
 そう、日本では劇場未公開だったのですが、 TVで公開されたんですね。その時に邦題がついた、ということのようです。
 実は、アンケートをアップした翌日、 30代半ばの女性と食事をしていて、この話題を思い出してふってみたら、なんと、「観たことありますよ。当たり前じゃないですか。名作だし」という答。まあ、「当たり前」だの「名作」だのという表現は彼女なりの冗談だったんですが、とにかく彼女の中では印象深い映画だったらしい。で、詳しく尋ねたら、小学生の頃に TVで観たという返事。この時点で、 TV公開だったということがわかったのであります。
 さて、その他に、映画は知らないけど本は読んだことがある(あるいは、読んだことはないが知っている)、という方もいらっしゃいました。元々が児童向けの小説なので、学校に置いてあったりしたようです。

 映画『夢のチョコレート工場』の日本公開についてわかったのは、ここまで。

 ところで、アンケートのページに書いたように、『夢のチョコレート工場』“30周年記念特別版”字幕入りソフトを入手しました。
 で、わかったのは、チョコレート工場の主の名が、字幕では“ウォンカ”ではなく“ワンカ”だったこと。田村隆一訳の翻訳本「チョコレート工場の秘密」も入手しましたが、こちらも“ワンカ”。潔く負けを認めましょう(笑)。
 そんな些末的なことより、映画の出来はどうなんだ? というご質問には、『ムーラン・ルージュ MOULIN ROUGE』ほどではない、とだけ申し上げておきましょう。訊く前に観ろ、が僕の座右の銘ですので(笑)。
 あ、もう 1つ些末的なことですが、この映画の中で歌われる「Candy Man」というナンバーは、サミー・デイヴィス・ジュニア Sammy Davis, Jr. によってレコーディングされ、 72年に全米ナンバーワンを記録しました。デイヴィスが歌うことになったのは、たぶん、こちらに書いたような、楽曲作者レズリー・ブリカッス Leslie Bricusse &アンソニー・ニューリーAnthony Newley との関係からなのではないでしょうか。

 というわけで、改めて、アンケートにお答えいただいたみなさん、本当にごめんなさい。これに懲りてバックアップのハードディスクを設置しましたので、これからもアンケートにご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。

(4/20/2002)


 まっくさんから、次のような情報をいただきました。

 初めまして。『夢のチョコレート工場』のことでメール致します。
 アンケートを行なっていたのは 1年以上前のようなので、今更、という感じかもしれませんが、とても気になっていたのでご報告しますね。

 私が見たのは、もう 15年以上前で、市で行なっていた「母と子の、よい映画を見る会」みたいなイベントで見ました。その会は、確か 1か月に 1度くらいの割合だったと思うのですが、市内(千葉県です)の大きな市民会館のホールで上映されました。その時の邦題は『チョコレート工場の秘密』でした。
 最近になって、一緒に見に行った弟が、やっぱり大人になってもう 1度見たいと思ったらしく、 DVDを探していたら『夢のチョコレート工場』になっていた、と教えてくれました。
 この時見たのは、フィルムだと思うのですが……。字幕だったような気がします。

 小学校低学年の時でしたので、ストーリーははっきり覚えていませんが、いまでもビジュアルは強烈にこびりついています。
 ずっとこの映画のことは忘れていたのですが、 3年程前に突然思い出しました。あの時の興奮、不思議な感覚はすごかったなーと思って。

 以上ですが、一応報告しておきます。

 新情報です。もし、まっくさんの記憶通り、字幕入りのフィルムだったとしたら、劇場公開を予定していて止めた、という可能性もありますよね。それに、タイトルも本と同じなんて……。映画配給会社の方でその辺の事情をごぞんじの方がいらしたら……なんて都合よくはいかないか(笑)。
 それにしても、まっくさんは 3年程前に突然思い出し、弟さんは大人になってもう 1度見たいと思い、『夢のチョコレート工場』は、ぶり返す媚薬のような映画なんでしょうか。まあ、あの不思議な感じは記憶の底に強く残るかもしれませんね。未見の方は、ぜひ 1度。

 まっくさん、ありがとうございました。

(12/22/2003)


 まっくさんの情報をご覧になった sasamiさんが、次のような情報を掲示板に書き込んでくださいました。ご本人の承諾を得て、転載します。

 初めまして。市民会館で映画として見た覚えがある者です。
 でかいスクリーンで、カラフル且つ美味しそうでブラックユーモアな内容に、ぶっとびました。割とすぐに原作の本を探して読んだような気がします(なので、原作と同じタイトルの映画だったんでしょう)。
 当時(15〜 17年程前)映画を見る機会が少なく、珍しく母親が「行ってみようか?」と連れて行ってくれたような。多分、まっくさんと同じ所でしょう。

 データによると「劇場未公開」とあって「じゃぁあれは何だったんだ??」と、キーワードを打ち込みまくってこちらへ来た次第です。同じく映画スクリーンで見た方がいらしたので、あれは夢じゃなかったんだと一安心です(笑)。自信なくなるじゃないですか「未公開」なんて……(^^;
 だからもう嬉しくて嬉しくて……つい。

 sasamiさんが掲示板に書き込んでくださった時にも書いたことですが、こうなると、今回のティム・バートン Tim Burton 版の話題に乗じて、『夢のチョコレート工場』の方も劇場公開してくれないか、という気持ちになります。
 でも、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS』を撮ったバートン監督、なぜ今回はミュージカルにしなかったんだろう?

 sasamiさん、ありがとうございました。

(9/12/2005)

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